こんなにクーラーを使ってたっけ
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今まで、夏に一晩中クーラーをつけっぱなしにすることはまれでした。基本的には、数時間で切れるようにタイマーをつけていました。その結果、暑くなって途中で目覚めることはありましたが、そんなことは、たまにしか起こりません。暑くて目が覚めてしまった場合は、窓を開けてもう一度寝ていました。タイマーが切れた後に目が覚めなかった場合は、起きたときに汗をかいていることはあっても、朝起きるまでずっと締め切ったままでした。
しかし、今年の夏は違います。暑過ぎました。例年と同じように、途中でクーラーが切れるようにしていた場合、切れた数時間後には確実に汗びっしょりになっていました。不快感の中で目覚めて、テンションだだ下がり状態。窓を開けたら涼しいかも、みたいな発想はなくて、すぐにクーラーをつけ直さないといけない、それくらいの暑さでした。途中からはあきらめて、最初から一晩中使う前提、つまり、タイマーなしでつけっぱなしにしていました。
クーラーを使い始める時期もはやくなった気がするし、また、クーラーを使い終える時期も遅くなった気がします。9月の後半なんて今まではほとんど使ってなかった気がしますが、帰宅後や風呂上がり、寝るときなど、クーラーなしでは厳しいことが何度もありました。
9月終盤は、気温が下がっても、湿度が高くて過ごしにくいことも多かったです。そういう場合は、クーラーをつけるかどうか、迷います。ただ、つけなかったときは、汗がとまりません。カレンダーを見て、「この時期にクーラーをつけるなんてあったかな」と思いながら使うこともありました。
10月に入ってからも、ピンポイントで何回か使ってしまいました。10月にクーラーを使うのは、さすがになかった気がします。
「こんなにクーラーを使ってたっけ?使い過ぎかな。少し控えたほうがいいかな」という気持ちもあるし、「暑いんだったらクーラーを使うべきだろう」という気持ちもある。我慢し過ぎて家の中で熱中症になるのは嫌だけど、無駄遣いし過ぎるのも嫌。来年以降はもうちょっと暑さが和らいでくれればまるっと問題解決なんですけど、トレンド的に難しそうですねぇ。