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突っ張り棒(棚)を壁以外に使ってみた

🏈

洗濯機の上のスペースって無駄な感じがするじゃないですか。それに、洗濯するときに使うちょっとしたものを置いておきたい、っていう気持ちもある。そこで、洗濯機の上に突っ張り棒や突っ張り棚を設置するという流れになりがちです。

うちも、同じ理由で、下のような突っ張り棚を使っていました。

ネットでは「重いものを乗せるとダメ」「壁がダメージを受ける」という話をよく見かけるので、そんなに重いものは乗せないでいました。しかし、だいぶ後になって「壁が変色する」という話をみかけて、この件は認識してなかったのですが、おそるおそる見てみるとたしかに変色してしまってました。

変色してしまっているのでもう遅いのですが、いったん突っ張り棚はやめました。それからしばらく、壁に使わない突っ張り棚の有効活用はないかと考えていました。

あるとき、ひらめきました。家には同じ高さの本棚が2つあるのですが、間を開けてこの2つの本棚を置きました。その本棚の上に、突っ張り棚を乗せる。突っ張っているのではなく、単に置いているだけです。

ここに服をかけて、簡易的なハンガーラックとして使うことにしました。本棚は胸の高さくらいあるので服は下を引きずることはないし、棚の手前にかければ本棚の奥行があるので服が壁に触れることもありません。

クローゼットもあるのですが、よく着るものを取り出しやすくなるので、自分としてはかなり使い勝手がよくなったと思っています。服が汚れるリスク、本にほこりがつきやすくなるリスクもありますが、個人的には便利さが上回っています。見た目が多少悪いのも目をつぶっています。

突っ張り棒でも同じことができると思いますが、端っこの形状によっては転がってしまうかもしれません。突っ張り棚だとその心配はありません。それに、上にモノを乗せることもできるし、乗せれば突っ張り棚が動きにくくなるので、一石二鳥です。

一方、洗濯機の上の空間はデッドスペースにもどってしまったのですが、これは仕方ないということにしました。本格的にやるなら、次のようなラックを使えばいいんでしょうが。

これはちょっと大げさかなと思って、見送りました。

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