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「大人数を相手に雑談すること」が苦手な僕は、どうやって生きているか

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僕は雑談が苦手だ。

「自分と相手」の2人しかいない場合でも苦手だけど、大人数の中で話をするのはさらに苦手。これは、女性がいるかどうかは関係ない。男だけの飲み会でも、みんなを相手にどうでもいい話をするのは難しい。

なんていうんだろう、僕が話し始めると、みんな聞くじゃないですか。みんなこっち見るじゃないですか。それがもうダメ。「わざわざみんなに聞いてもらうような面白い話じゃないですから」って感じになっちゃう。

結果的に、視線を集めたままで話し続けることがプレッシャーとなり、あわわわわ、となる。話がオチまで行かない。店員が「シーザーサラダでーす」とか言って入ってきたら、再開することなく過ぎることもある。

で、最終的に、こういう感じになっちゃうわけです。

いつのまにか、6名の飲み会での話しの中心が自分のいない側に徐々に移動していく。 自分ははじっこの方で、ビールをあおる頻度があがり、中心の話題に合わせて笑うだけ・・・ 雑談力(特に女子との)が無いヤツは、安いキャバクラにいけ。

この残念な展開、わかるわー。引用元のところに書いてあるのは、「安いキャバクラにはテンション低いキャバ嬢がいるんで、むりやりそういう人たちと話せば雑談力がつく」ということ。ただ、女性がいなくても雑談ができないので、この方法は僕にはあまり意味がない。そもそも、僕は酒が飲めないのでキャバクラに行けない。行ったことはあるけど、酒が飲めない上に雑談もできないような男が行く場所じゃない、ってことは学習した。

で、現時点でどういうことになるかって言うと、長時間の注目を避けるために、短い一発を入れていくことになるわけです。渾身の力をこめたボケ、もしくは、ツッコミ。それを「ここだ!」というところでぶち込む。これです。いかに少ない発言で、いかに笑いをとるか。そこに焦点をあてるのです。

ストーリーを語って話の流れを作るというのができないので、いつ一発をぶち込めるかはわかりません。チャンスがあっても、口の中に入れた出し巻玉子が邪魔で、言えずじまいということもあります。しかし、この方法が今の自分の状況で出せる、最善の戦略です。

(888文字)

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