今日も8時間睡眠
888文字のブログです

ブログとして軸がぶれている

🎵

これ読みました。

文章コミュ障

ブログを始めたら、全然文章が書けなかった、という話。相手との距離感や相手の理解度がわからないし、自分の説明力もないから、文章がちゃんと書けない、という内容です。書いてある文章を見る限り、普通に書けている気はするんですけどね。

「文章が書けない」への対処法は、「書く」しかないと思います。これが一番手っ取り早い解決策じゃないかと思います。他にもいろんな方法論はあると思いますが、まず最低限「書くこと」は必要でしょうね。

僕だって文章は書けませんが、毎日無理やり書いてます。おかげで、僕のブログは、もうめちゃくちゃです。「だ・である」で書いてる文章もあるし、「です・ます」で書いてる文章もあります。硬い内容だから「だ・である」のときもあるし、硬い内容を柔らかくしたいから「です・ます」のときもあります。同じように、柔らかい話だから「です・ます」を使うときもあるし、柔らかい話をあえて断定口調で書く場合もあります。正直、バラバラです。ブログの中で統一しようという気はないです。記事の中では統一しようという気はありますけど、がっちり統一できているわけでもないです。

読む人の理解度についても、設定はバラバラです。突然数学の難しい話を始めて読者を放置したり、逆に数学的には全く合理的でない話をしたりしてます。日常の話でも、すごく抽象的に書いている文章もあれば、具体的な問題をテーマにして具体的に書くときもあります。想定する読者層なんてものは無視です。今は定期的に読んでくれる人が増えてきているのですが、昔は検索サイトから来る人ばかりだったので、「同じ人がこのブログの記事を2つ以上読むこと」を想定していませんでした。今も、特にテーマも決めず、レベルも決めず、単に文字数だけを気にして書いています。

野球で言う「緩急をつけたピッチング」のようなブログ運営ですが、むしろ緩急をつけすぎてワイルドピッチばかりになっているかもしれません。ブログのテーマを手探りしているということではなくて、意図的にバラバラにしているので、「ブログとして軸がぶれている」とも言えるでしょうね。

(888文字)