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【長文】新型コロナに感染してました(軽症)

🌻

タイトルの通りですが、新型コロナに感染してしまいました。数ある例の一つとして、記録にして残しておきます。

症状は、熱が最高39度4分で、咳・のどの痛みがでたくらいです。味覚はあるし、倦怠感はないし、他に主だった症状は出ませんでした。新型コロナの症状の中では、かなり軽い方の内容だったと思います。

【目次】

前提

新型コロナワクチンは、去年の夏に2回受けていて、3回目はまだ打っていませんでした。3回目の案内が来ていたのですが、仕事のスケジュール上、6月に受けようとしていました。

マスクをつけることにはまったく抵抗がないので、家の中や飲食のとき以外は、ずっとマスクをしていました。社内では、話をしないときにはマスクをしていない人もいましたが、僕は話をしていなくてもずっとマスクをつけていました。

食事は、新型コロナ流行前は、外食か弁当でしたが、流行後は家でレトルト食品を食べたり弁当を食べることがほとんどでした。一人での外食は、緊急事態宣言などが出ていない間に、週に1回くらい。他の人との外食や飲み会は、緊急事態宣言などが出ていない間に、月に1回くらいでした。ちなみに、コロナ流行前は外食・飲み会は週に1回くらいのペースでした。

めちゃくちゃ気を付けていた、というほどではないですが、マスクはずっとつけていましたし、手洗い・うがいもしていたので、これ以上特に対策することはなかったです。あるとすれば、もっと外出を減らすくらい。

結果論ですが、3回目のワクチンを無理やりにでも打っておいた方が、もっと症状は軽かったかもしれません。まぁ、軽症で済んでるので、別に3回目を打たなくてもよかったともいえるかもしれません。もしくは、まだ2回目のワクチンの効果が効いていて、今回はこれで済んだ、という可能性もあります。比較実験できないんでわからないですね。

経緯

発症まで

2022年のGWは、カレンダー通り仕事をしていました。5月2日月曜も5月6日金曜も仕事で出社していました。6日はランチは一人、晩飯はマクドナルドのテイクアウト、昼間の仕事中はずっとマスクをしていました。

5月3日から5日は休みで、外食や買い物など、外出をしていました。5月7日と8日も休みでしたが、スーパーで買い物する以外はほとんど家にいました。

ちょうど9日に、「エクセルではてブを見るやーつ」をリリースしようとしていて、その準備のために7日と8日はひきこもっていました。今考えると、ひきこもっていたことで、感染を拡大させなかったのかも、という気もします。

発症

8日の夜、急に「寒くなってきたな」と感じました。今年のGWは寒い日が多かったので、「またか」という感じ。そこで、はやめに寝ようとしました。

ところが、ふとんに入っても、ふとんにくるまってもぜんぜん暖かくなりません。それどころか、寒気が激しくなってきて、ガタガタと震えが止まらなくなってきました。そのときの服装は夏仕様だったので、とりあえず冬仕様に着替えようとしました。しかし、あまりに寒すぎてふとんから出られず、少しあたたまるまで待つことにしました。

結構長い間ふとんにくるまったままでしたが、震えが止まったので、冬モードに着替えました。このタイミングで熱を測ってみたら、38.4度でした。

のどの痛みはなく、乾いた咳がたまにでるくらいでした。この時点では、ただの風邪だろうと思っていました。GWは寒かったし、体調を崩してしまったんだな、と。

検査

5月9日月曜の朝の時点で、熱は38度ちょうど。職場には今日は病院に行くので休むと連絡しました。この時点でも、のどの痛みはなくて、まだただの風邪だと思っていました。ただ、いきなり病院に行くのがダメなことは、今までのニュースで見て知っていたので、まずは発熱相談センターに連絡することにしました。

朝の早い時間に、東京都発熱相談センターに電話をしました。電話はすぐにつながりました。3分くらいの簡単な問診をうけて、「かかりつけの病院はありますか?」と聞かれたので「いいえ」と答えたら、近くの病院を3つ紹介されて、「どこかに電話で予約して」と言われました。

病院によっては、発熱の患者は来院する時間帯を制限しているケースがあること、PCR検査をするかどうかは医師が診察によって判断することなどを言われました。

発熱相談センターは24時間あいていますが、紹介された病院はオープンまでしばらく時間があったので、そのまま待機していました。

8日の日中に買っていた「しあわせ届けるくりぃむぱん」を食べました。これは最高にウマいですね。味覚はありました。

それから、ベンザブロックIP(発熱に効く風邪薬)を飲みました。これは、去年ワクチンを打ったときに熱が出てきたら飲もうと思って買っていたものでした。実際にはワクチン接種後でもたいした熱は出ず、薬は箱を開けてすらいませんでした。

病院がオープンする時間になって電話をすると、3分くらいの簡単な質疑応答があって、12時に来てと言われました。「PCR検査を希望しますか?」と聞かれたので、「希望する」と答えました。事前に言っておかないと、そもそも検査しなかったのかもしれません。

予約した時間に病院へ行くと、簡易的に隔離した場所へ誘導され、ほとんど接触することなく診察が進んでいきました。非接触タイプの体温計で熱を測ると、36度6分でした。薬の効果でだいぶ熱が下がっていました。看護師が「熱ないやん」的な反応をしていました。たしかに。

病院からは、解熱剤はもっているとのことなので、咳止めの薬だけを出す、と言われました。あと、PCR検査の結果は電話で伝えると言われました。混んでいたら3日以上かかるかもしれないけど、普通だったら1日か2日でわかるとのことでした。

PCR検査は、唾液を使うタイプでした。今まで、鼻の奥に綿棒をつっこまれるタイプしかやってこなかったのですが、あれがすごく苦手だったので助かりました。

が、口の中がめちゃくちゃ乾燥していて、ぜんぜん唾液が出ません。のどの横あたりを刺激したり、口を動かしてみたり、梅干しを想像してみたりして、5分くらい格闘してようやく容器の目印線のところまで入れることができました。というか、実際には線まで行ってないけど、看護師が「そこまでいけばもういいんじゃないか」って感じで終了しました。

会計も隔離されたまま行い、退出しました。咳止めの薬をゲットして帰宅しました。

薬を飲むためにとにかく飯を食って、薬を飲みました。味覚はあります。その後、薬の影響で眠くなったのでベッドへ。まだ昼過ぎでしたがそのまま寝て、結果的に次の日の朝まで寝ていました。

陽性判定

5月9日月曜の昼過ぎからずっと寝ていたのですが、時々目が覚めました。寒くて起きるのと暑くて起きるのとが交互にやってくる感じ。

夜中に目覚めたときはすごく暑く感じていて、熱を測ったら39度4分まで上がっていました。ずっと寝ているので、解熱剤の効果が切れたのでしょう。しかし、寝続けていて飯も食べておらず、何も食べてない状態で薬だけ飲むのもなぁ、と思って、水分だけとって寝ました。

5月10日火曜の朝。熱は39度ちょうどでした。徐々に、のども痛くなってきました。

月曜の時点では、会社には「リモートで仕事をする」と言ってたのですが、39度ではさすがに何もできず、「リモートでも無理なので休む」と伝えました。といいつつ、意識がもうろうとする中で、緊急の細かい業務を少しだけしました。

しんどいので、ベッドでじっとしてるか、椅子に座ってじっとしていました。昼過ぎ、昼めし代わりにウィダーインゼリーを飲みました。それから薬を飲んで「ちと眠いなぁ」と思ってベッドで横になっていると、昨日行った病院から電話がかかってきました。

昨日聞いた説明では、陰性だったら病院から連絡がいく、陽性だったら保健所から連絡がいく、という話でした。だから、保健所ではなく病院からの電話だとわかった瞬間に、これは陰性だと推測しました。が、「検査結果は陽性です」「えっ」。厳しい展開です。

はじめはのどの痛みがなくて、コロナではなさそうと思っていました。しかし、徐々にのどの痛みも出てきたので、もしかしたら、という気持ちになってはいました。病院からの連絡だったので一瞬安堵したのですが、残念なお知らせでした。

「この後は、保健所から連絡がいくので、指示に従って」と言われました。可能性としては低いけど、ホテル療養になる可能性もある、とも言われました。

「うわー、陽性かぁ」とショックで、しばらく呆然としていました。発熱で呆然としていたのもあります。まったく感染経路に思い当たるところはなく、強烈なスプレッダーとすれ違ったんだろうなぁと思うことにしました。

まず、職場に連絡しました。仕事で緊急の案件は今のところないので、なんとかなりました。

また、食料が不足するので、食料を買うことにしました。一人暮らしで、スーパーにもいけないので、ネットでいろいろ探し始めました。

しかし、「もしホテル療養になってしまったらどうしよう、家に届いても仕方がないし」という考えもありました。ま、食料がなくなるよりはいっか、ということで、とにかく食料を調達しました。

その後、保健所からの連絡を待っていたのですが、この日は電話はかかってきませんでした。一応、ショートメッセージでいくつか定型フォーマットのメールが来たのですが、それだけでした。

その中で、「新型コロナ健康状態入力フォーム(My HER-SYS)に登録してくれ」というのがあって、登録しようとしたら「データが間違ってるので保健所に連絡して」とメッセージが出ました。時間をおいて何度か実行しましたが、同じエラーで登録できませんでした。

この日は、この後は特に何もせず、ごはんを食べて薬を飲んで寝ました。

保健所からの連絡

5月11日水曜日、朝起きて熱を測ると、37度台まで熱が下がっていました。一方で、のどが痛くなっていました。

寝ているときから咳が出るようになり、つばを飲むとのどがすごく痛みました。ホテルや新幹線などの乾燥した場所で口呼吸で寝てたときや、魚の小骨が刺さっているような痛みでした。

このときは頭もはっきりしていたので、リモートワークできる状況で、自宅で仕事をしていました。

朝、保健所から連絡がありました。10分くらいいろいろ話をしました。発症してから今までの経緯とか、これからの話とか。

一番初めに、いきなり「5月8日に入国されたということで間違いないですか?」と言われて、ぜんぜん違っていたのでビックリしました。「ずっと日本にいました」と訂正しました。

その後も、病院に電話したときや診察のときに話した内容などを再確認することが続きました。ちょくちょく違っていることもあって、修正したり補足したりしました。伝言ゲームは難しいですね。

あと、「新型コロナ健康状態入力フォームに登録できない」という話をしたら、保健所に伝わっていた僕の生年月日が間違っていたから、ということがわかりました。伝言ゲームはやっぱり難しいですね。

この時点でいわれたのは、自宅療養は最短でも5月18日水曜までで、15日から18日の間、解熱剤を飲んでいない状態で症状が出てなかったら18日で終了、ということでした。

また、希望を出せばホテル療養もできる、と言われました。ただ、自宅療養のほうがよかったので、ホテル療養の話はスルーしました。もっと症状が重ければ、ホテルに行っていたかもしれません。

一人暮らしということもあり、買い物に行けない人のために、食料品の無料提供もあると言われました。自分で好きなものを買った方がいいと思ったので、これもスルーしました。

せっかくもらえるんだからもらっておかないともったいない、という気持ちもあるんですけど、いらないサービスを受けてもなぁ、という気持ちもありました。

発症の2日前以降、マスクなしで1m以内15分間会話した人はいなかったので、濃厚接触者は無し、という話でした。

基礎疾患があるということで、明日から自宅療養の最終日まで、毎日健康管理用の電話が来ることになりました。

電話を切って、この日は仕事をしていました。日中には36度台まで熱が下がり、熱はほとんど通常の状態になりました。しかし、のどはまだ痛いままです。36度台で解熱剤を飲むのもなぁ、と思って、この日は咳止めの薬だけを飲んで寝ました。

5月11日水曜の夜中、のどの痛みで目覚めました。のどの痛みは日に日に大きくなっていました。一度起きて、そのまま起きておこうかと思ったけど、少しPCで作業した後にやっぱりねることにしました。寝る前に熱を測ると、また37度くらいになっていました。

12日木曜、のどは痛いままです。熱を測ると37.1度。

午前中に保健所から電話がありました。毎日健康状態をチェックするもので、昨日とは別の人からでした。「訪問看護師」という名前ですが、実際に家に来るわけではなく、電話で話をするだけです。初日は、これまでの経緯や病状などの話をしました。

のどの痛み以外はほとんどOKという話をすると、突然メモしてくれと言われ、「お湯500に対して、塩4.5を溶かして0.9%の食塩水を作ってください」などという、算数の中学入試みたいなことを指示されました。生理食塩水の濃度と同じらしく、これを人肌くらいの温度にして、朝昼晩コップ一杯分うがいをすれば、のどに効く、という話でした。

ここで問題が発生しました。僕はまったく自炊をしないのです。「まさか、お塩がない?」「はい」「(苦笑)」という流れ。ただ、なければ白湯でもいいんだそう。

「緑茶でもいいけど」と言われたけど、逆にないです。あと、イソジンなどの薬品でうがいすると、悪い菌だけでなくいい菌も殺しかねないのでやらないほうがいいとのこと。これもないのでいいです。

あと、よく食べて良く寝ることも言われましたが、これは何気に難しいです。というのも、のどが痛くてあまり食べれないからです。また、咳やのどの痛みで夜中に目が覚めてしまうことも多く、寝ている時間のわりには、睡眠の質がよくなくて眠気がとれません。

「これから毎日健康チェックをするので、どうぞよろしく」と言われて電話が切れました。白湯うがい、さっそくやってみました。あまり期待していませんでしたが、結構のどの痛みが緩和されました。しばらくするとまた痛みが復活しますが、それでも何もしないときに比べるとかなり楽になりました。

昨日はのどの痛みで眠りが浅かったため、昼過ぎに眠くなってきました。ちょっと昼寝をして、気づくと3時間たってました。まれによくある。

この日は、とりあえずちゃんと解熱剤と咳止めと両方の薬を飲んで寝ました。

療養

5月13日金曜も、主な症状はのどの痛み。せきも出るようになりました。のどの痛みで夜に目が覚めるので、眠気がまったくとれません。

熱は36度4分。朝ごはんを食べて薬を飲んでうがいをした後、眠気がすごくてまた1時間くらい寝ました。

午前中に看護師から電話があって、現状の確認を行いました。時間は1分くらい。熱が下がったら、もう解熱剤は飲まないように、とのこと。

それ以外は、家でずっと安静にしていました。

5月14日土曜。前の日の晩から咳がひどくなりました。が、なぜかのどの痛みは治まってきました。熱は36度7分で、解熱剤なしで平熱です。

5月15日日曜日。のどの痛みがほとんどなくなってきました。熱は36度5分。熱は完全に落ち着きましたが、まだ咳がでます。

5月16日月曜。熱は36度6分。のどの痛みはほとんどないですが、寝るときを中心に、咳はまだ出ます。

5月17日火曜。熱は36度6分。咳の回数は減ってきたけどまだ出ます。

5月18日水曜。熱は36度7分。咳はまだ出ています。が、この日が自宅療養の最終日。薬を飲んでいない状態で熱がないので、このまま終了です。19日からは日常生活に戻ります。

こまごましたこと

ここからは、こまごましたテーマごとの話です。

感染経路について

マジでまったくわかりません。経緯のところにも書きましたが、8日の夜に発症する直前、7日と8日は家にほぼひきこもっていました。

6日は外でマスクを外していたのはランチをしていたときくらい。それより前の3日から5日は外出はしたけど、めしを食べるとき以外はずっとマスクをしていました。めしは全部一人で食べていました。

外食をしているときにせきこんでる人はいなかったと思うし、外食してないときでもいなかったと思います。

なので、正直、まわりを見て防御するというのはまったくできないです。どこから感染するのか、まったく予想できません。

発症時の食べ物

新型コロナの症状が出たときに、のどの痛みがやっかいです。それまでネットで見た断片的な情報をたよりに、食料を調達していました。

まず、食欲がないときでも食べやすいのは、ウィダーインゼリーです。これはほんとにのどへの負担がないです。とにかく、薬を飲むために何かを胃に入れたいというときにはいいと思います。

固定的なものはつらいので、たまご丼のもとを買いましたが、これもなかなかよかったです。

あと、ネットで「カレー」というのを見た記憶があり、「カレーは意外だ」などと言われていた記憶があって、イチかバチかチャレンジしてみました。

ボンディのカレーを食べてみたのですが、個人的にはかなりよかったです。固形の具が入ってない、というのがよかったのかもしれません。これに肉とか野菜が入っていたりすると、飲みこみにくかったかも。

ちなみに、なぜカレーが食べやすいかというと、のどを通るときに、辛い成分のせいでちょっとのどがマヒして痛みが感じにくくなる、というイメージです。なお、体調が悪くて食欲がない人には、ボンディのカレーはハンパなく重たいので、まったくオススメはしません。腹が減っててガツンと食べたいが、のどが痛い、というときにはいいと思います。

ワクチンとの比較

ワクチンの副反応は、37度台の発熱が2日間あったのと腕の痛みくらいでした。それに比べると新型コロナのほうがだいぶ症状が重かったです。

あと、新型コロナのほうが、状況が変わるスピードが速いように思いました。ワクチンの副反応は、徐々に悪化してピークを越えるとまた徐々に静まっていきました。一方で、新型コロナのほうは、8日は38度台、9日は一度36度台まで下がったのに10日には39度4分まで上がり、ピークを越えたと思ったら実は超えてなかった、ということがありました。

変化が急なので、新型コロナのほうが、これからどうなるか予想しにくい怖さがあります。

ワクチン2回目接種から時間がたっていて、3回目をまだ打っていませんでしたが、2回目を打ったからこの程度で済んだのか、3回打っていればもっと軽い症状だったのかはわからないですね。

あと、3回目のワクチンを打つとしたら、いつが効果的なのかももはやわからなくなってしまいました。今すぐ打つのはもったいない気がするし。

風邪との比較

今回のケースでは、熱と咳とのどの痛みを発症しましたが、たしかにこれだけ見るとただの風邪です。でも、今までかかった風邪の中ではかなりしんどい方です。

また、完治するまでの時間が長いのもあると思います。あとでも書きますが、いろんな症状がバラバラのピークでやってきます。

あと、症状だけでいうと、カキにあたる方がしんどいです。

ただの風邪説の悪影響について

今回感染して思ったのですが、コロナの感染力を考慮すると、「コロナはただの風邪」と考える人が増えると、感染はいつまでも収束しないかもしれません。

僕の場合、感染した直後は高熱が出たものの、数日たてば熱は37度前後に下がり、日常生活は普通に送れるレベルでした。のどの痛みはあるものの、咳があまり出ない時期がありました。

なので、熱が収まった後は、病人には見えません。咳もたまにしか出ないかもしれません。「コロナはただの風邪」と思っている人は、この「のどは痛いが熱はない状態」のときに外に出てしまうかもしれません。

ずっと熱が出続けるならだれも動かないでしょうが、のどが痛いだけで熱がないなら、外に出る人は出るかもしれないし、そうなると感染が広がっていくと思います。

僕は自宅にひきこもるのはまったく抵抗がないので、言われた期間、おとなしくずっと家にいました。ただ、人によっては、こっそり外に行ってる人もいるかもしれません。自宅療養だと、別にばれませんし。

各症状の推移

今回、僕の症状としては、熱と咳とのどの痛みの3つがありました。0が通常、10がひどさのピークです。

日付 のど痛
5/8日夜 7 1 0
5/9月朝 6 1 0
5/9月昼 0 1 0
5/10火 10 2 1
5/11水 1 3 4
5/12木 2 3 8
5/13金 0 6 10
5/14土 1 10 4
5/15日 0 7 1
5/16月 0 5 1
5/17火 0 3 0
5/18水 0 1 0

ひどくなるタイミングがバラバラで、ピークもバラバラです。解熱剤を飲まずに寝続けていたのもありますが、10日の熱は直前に一回下がってからの急上昇となっています。

また、のどの痛みがなくなってから咳がひどくなるというのは、よくわからないです。

あと、症状ではないですが、のどが痛くてあまり食べれない時期が続いたので、体重が5キロほど減りました。

おわりに

おろらくデルタ株であれば、もっとひどかったんでしょう。僕が感染したのが何型なのかは特定していませんが、きっとオミクロン株で、だいぶマイルドな症状だったと思います。

とはいえ、熱は39度台まで出てますし、寒気で震えることもありましたし、外には一歩も出られず不便ので、感染しないに越したことはないです。気を付けていてもかかるときはかかってしまうんでしょうけど、できる対策をこれからもしていくしかないかなと思います。

(8888文字)

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