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「有名税」というプライバシー侵害

「有名人だから、ある程度プライベートが公開されても仕方ない」という意見を聞くことがあります。

確かに、一般人なら公にしないプライベートな内容を、コンテンツとして売っている人はいます。例えば、恋愛についてなら、自分の恋人、浮気、結婚、不倫、離婚などをワイドショーやバラエティなどですすんで取り上げてもらっている(ように見える)人はいます。プライベートを売って注目を得る手法ですね。

他にも、自分の過去を語る人もいるし、自宅を公開する人もいます。自分の趣味、着ている服や使っている化粧品、作った料理や弁当、よく行くレストランを紹介する人もいます。中には、裏でビジネスとして動いている場合、つまり、自分が広告塔となって商品を宣伝しているケースもあります。

また、スッピンや性癖など、普通、大勢には知られたくないようなことを、あえてテレビやブログで公開する人もいます。

しかし、もちろんですが、全員がプライベートを公開しているわけではありません。公開している度合いは、人によって異なります。「あの有名人が自分の恋愛について語ってるから、他の有名人も語るのは当然」にはなりません。

また、一部を公開している人でも、自分のブログでしか書かないとか自分のラジオでしか言わないというように、公開する場所を選んでいることがあります。「これは言うけど、これは言わない」という判断をして、内容も選んでいるはずです。

自分のプライベートの公開方法をコントロールできるのは、自分だけであるべきでしょう。「有名人だから、プライベートなことが公開されても仕方ない、これは有名税なんだ」ということを、有名人自身が言うのは構いませんが、外部の人間が「有名税を払うのは当然」のように言うのは変でしょう。

有名人だからといって、知られたくない写真を撮られて公開されるのはおかしいし、LINEが公開されるのも、卒業文集が公開されるのも、昔送ったラブレターが公開されるのもおかしいです。内容が良いか悪いか、正しいか間違ってるかに関わらず、本人の許可なく、公開されていないプライベートな内容を、第三者が公開してしまうのは問題でしょう。

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