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英語を話せない男が、外資系企業で働いて得られた学び

もちろん、「​英語が話せないのに外資系企業に就職してしまった男」というのは僕のことです。以下では、英語が話せない人間が外資系企業で働いてみたら、どんな学びが得られたか、というのをつらつらと書いていきたいと思います。ほとんどネタです。

CV

外資系企業で働いている知人から「うちの仕事を手伝ってくれ」と声がかかったことからすべてがスタートしました。会社には外国人はいるけど、僕に任される仕事はすべて日本語で、やり取りする人も日本人しかいない、っていう条件でした。その人は、僕が英語を話せないことを知っていたので、その条件は信頼できそうだったし、その条件の通りなら問題がなさそうな気がしていました。

で、「一応、面接はするので、CVを出して」と言われました。僕は「了解です」と即レスした(承知しました、のほうが正しいんでしたっけ?)のですが、残念ながらCVが何なのかわかりません。

光の速さでググってみると、CVっていうのは、職務経歴書のことで、これは英語で書かないといけないようでした。

英語の職務経歴書は、新しい方から書くのが普通らしいです。今までやってきた仕事内容を新しい方から書いて、最後が学歴です。とりあえず、日本語で書いて、それを英訳することにしました。

やはり英訳にするのは大変で、例えば、役職の英語名がわかりません。会社名はさすがにわかるけど、役職は会社のサイトを見ても書いていない。運良く、昔の自分の名刺があって、その裏に英語版が書いてました。助かりました。自分の名刺でも、捨てずに置いておくもんです。

そういうわけで、なんとか英訳を仕上げて、念のため、外資で働いてる人に見てもらいました。すると、なんということでしょう。「全然ダメだよ」っていう返事でした。

みんな、モリモリ盛って書いてくるんだから、まわりにあわせないとダメだ、と。どうせ細かいことはわからないんだから、大げさに書きゃいいんだ、と。

赤を入れてもらいました。その英文を見て驚きました。「イノベーショナルなストラクチャーをディベロップした」。すごい、こんなたいそうな仕事を、自分が過去にしていたなんて、思いもしませんでした。これだと、僕がまるで仕事のできる人間みたいじゃないか。

まだ何も始まっていないのに、英語ができないことが致命傷となるところでした。とにかく、添削済みのCVを人事に送りつけて事なきを得ました。

学び
CVは盛る。

面接

面接は、日本人と日本語でやりました。「英語は話せないけど大丈夫ですよね?」という、外資を受ける人間にあるまじき質問をしたのが、この面接のハイライトです。

面接の結果はOKで、すぐに入社手続きへ。そこで、バックグラウンド調査があったんだけど、これって日本の会社ではあまりやらないと思うんですよね。

バックグラウンド調査とは、志願者が経歴を詐称してないか調べることです。本当に在籍していたかどうかを、大学や前の会社に確認するんですね。

ただ、個人情報保護の観点から、在籍していたかどうかを第三者に答えないことが多いので、結果的にはあんまり意味がない気もします。

昔、ベルリッツに通っていたときに、このバックグラウンド調査について講師と話したことがあるのですが、初めて聞いたときはすごく驚いたんですよね。前の会社の上司にヒアリングすることもある、と聞いて、「変な辞め方しちゃうと詰んでしまうじゃないか」って思った記憶があります。

前の会社の人へのヒアリングまでするかどうかは企業によるけど、例えばマネージャークラスの転職のときには実施されることもあるようです。僕はザコなので、大丈夫でした。

というか、ベルリッツに通ってて、英語が話せないのかよ、というツッコミは受け付けていません。

学び
変な辞め方をすると、次に就職するときに影響があるかも。

契約書

入社が決まって、契約書を交わしました。契約書は英語ですが、日本語で読み合わせをしました。給与とか仕事内容だけでなく、ざっくりとした福利厚生などについても書かれていました。日本の会社に入社したときは、福利厚生の内容なんて、会社に入る前に知る機会なんてなかったような。

一度持ち帰ってよく読んでからサインする人もいますが、僕は二回会社に来るのが面倒だったので、その場でサインしました。あまり良くないのかもしれませんが。

学び
二回会社に来るのをめんどくさがっちゃダメ。

PC

入社してみると、外国人がたくさんいるのですが、日本人もたくさんいました。仕事は、本当に日本語だけで大丈夫そうだったのですが、やはり細かなところでじわじわと英語の環境が攻めてくるんですよね。

まずPCを立ち上げると、メニューは全部英語です。メニューくらいだったら意味はわかるけど、日本語の方が慣れてるから変えたいじゃないですか。しかし、言語設定の変更には、管理者権限が必要でした。なぜだ。

よくみると、キーボードは英字キーボードでした。そりゃそうだ。家で使ってるのもたまたま英字キーボードだったから問題ないけど、いきなりだと慣れるのに大変そう。

社内用のシステムなど、一部のソフトウェア上では、日本語が入力できない、日本語で入力しても文字化けする、などといったことが起き、生きづらい場面が多々ありました。

学び
PCを日本語環境にできないこともある。

象形文字

エクセルも、やはり英語の設定です。メニューも全部英語。うーん、使いづらい。パッと見て、パッと意味が入ってこない。意味が伝達してこない。頭の中で訳してるから、ちょっと時間がかかってしまいます。

なので、まずアイコンを見て、「このアイコンはこういう機能だったな」と、日本語エクセルを思い出す。こっちの方が少し早い。慣れるまでは、この方法で対処してました。

象形文字の時代に戻ったような感じです。

ただ、英語版エクセルも、慣れてくるとなかなかおもしろいです。例えば、「縮小して全体を表示する」という長ったらしいオプションがあるのですが、英語だと「Shrink to fit」って言うんですよね。すっきり言えるんだな、とか、そういう発見があります。

まー、日本語メニューに勝てることはないんですけどね。

学び
象形文字は共通言語。

トイレ

本当に、仕事は日本語だけで大丈夫で、外国人と関わることは基本的にありませんでした。ただ、オフィスの中には外国人がたくさんいるので、接近することはちょくちょくあります。一番接近するタイミングはトイレです。

まだ入社して間もない頃は、できる限り外国人から距離を置く生活をしていました。そんな中、トイレに行こうとして出会い頭にぶつかりそうになったときに「sorry?」と言われ、目的地直前で焦りすぎて漏らしそうになったこともありました。なんとか、人としての尊厳は保てましたが。

トイレといえば、外国人のトイレの使い方はほんとに汚いんですよね。トイレの張り紙も、「便座の上に立ち上がって用をたすのはダメだよ」って書いてるんですけど、いやおかしいだろ、と。和式トイレの使い方がわからないっていうのはわかるけど、こっちがそっちに合わせに行ってるのに、なぜそんな使い方をする発想になるんだ、と。

注意書きには、英語では、「Keep the toilet clean」と書かれていて、日本語では「いつも綺麗に使っていただいて、ありがとうございます」と書かれています。これは、こういう言い方をしたほうがそれぞれの人種に響く、ということなのか、それとも、命令形を使わないといけないのはこの人たちだ、ということなのか。

学び
目的地に到着するまで、気を緩めてはいけない。

ダルマ

外国人と接近する可能性がある別のシナリオは、お土産配りのタイミングです。

旅行をしてお土産を買ってくるパターンもあるし、海外の拠点から日本に出張に来たときに手土産を持ってくることもあります。一応、僕にもお土産を配ってくれるので、そのときに接近します。そのときにピンチはやって来ます。

例えば、旅行先で巨大なダルマを見たという話をされたことがあります。ダルマ話を、よくわからない英語で聞かされるのですが、それを打ち返すダルマ情報が僕にはありません。

それでも頑張って、そういえば、選挙で使うなぁというのをひねり出し、言おうとしてみたけどなかなか伝わらず。時間がかかってようやく理解してもらえて、「そう、みんなはダルマにwishをこめるんだ」と言われました。

ダルマにウィッシュ。間違ってはいないが、なんだか違和感はある。

学び
日本固有の文化を英語で説明するのは難しい。

発音

なぜ僕がダルマ話をされたかというと、彼らには、外資系企業に英語が話せない奴がいるとは思っていないからです。なので、英語で普通に話しかけてくるし、普通に返事が返ってくると思っています。

僕のまわりで働いていた日本人たちは、基本的に英語が話せます。日本人は英語ができないってよく聞きますが、そんなセリフが信じられないくらいに、みんな話せます。

まわりには日本人が多いですが、中国人や韓国人、インド人、欧州大陸系の人もいます。英語圏の人もいますが、英語を母国語としている人ばかりではないので、みんな、伝えるためのツールとして英語を使っています。

伝わればなんでもいいので、みんな発音とかは適当です。めっちゃなまっています。むしろ、ネイティブのような発音だと、聞き取りづらいと思われてしまうこともあります。

日本人は日本人っぽい英語で話しています。ネイティブ感はないので、僕にとっては他の国の人の英語よりは聞き取りやすいです(聞き取れるとは言ってない)。

学び
発音がネイティブっぽいかどうかよりも、伝わるかどうかの方が大事。

スピードラーニング

僕のTOEICの点数は、だいたい800点くらいで、ここ数年間はこの水準です。珍しいようですが、リーディングのほうがリスニングより100点近く高いこともあります。壊滅的にリスニングができないんですね。

仕事をしていて聞こえてくる会話は、日本語と英語が半々くらいです。しかし、英語の会話は完全にノイズとして処理されてしまいます。

仕事中にスピードラーニングをやってるようなもんなのですが、まったく聞き取れるようにはなりません。なので、単に聞き流してもダメなんだな、というのが僕の出した結論です。残念な結論です。

参考までに、まわりの人たちにTOEICの点数を聞くことがあるのですが、みんな受けてないんですよね。普段の仕事で使ってるので、レベルが落ちることはないし、点数を取っても日常業務で使えているんだから別に意味がない、ということです。そりゃあそうか。転職するときも、TOEICの点数を言うより、外資系企業で働いていた、というほうが、英語の能力の証明になるだろうし。

ということで、参考にできませんが、僕が普段受けてる印象からすると、問題なく日常業務が行えている人は、800台は行ってる、と思います。900は行ってないかもしれませんが、そもそも行く必要がなさそう。それより、業界特有の用語や実務でよく使う言い回しとかを覚えたほうが役立ちそうな気がします。僕はできないので、完全な想像ですけど。

学び
聞き流しても、自然と身につくわけじゃない。

この英文、TOEICで見たことある!

僕のTOEICの点数はそんなに悪くはないと思うのですが、僕は「TOEICで点数をとっても英語が話せないんだから、TOEICなんて意味がない」とは思っていません。外資系企業で働いてみると、TOEICで見た英文っぽいものを実際に見かけることはよくあります。

例えば、最近のTOEICでは、チャットが出てきます。あれは、僕もよく使います。

地道な布教活動により、「僕は英語が話せない」ということが浸透した結果、僕に英語で話しかけたい人は、まずチャットで話しかけてくるようになりました。

チャットであれば、グーグル翻訳の力を借りて、あたかもリアルタイムで会話をしているように見せかけることができます。なので、僕も助かるし、僕に話しかけてくる人も助かっているはずです。

チャットは、口語が少し入ったり、省略があったりして、少し癖があります。例えば、前にいきなり「My bad!」っていってきた人がいました。グーグル先生によると、「すまん!」みたいな意味とのこと。このときは、相手が何か間違ってたらしいです。

あと、大問7で、貼り紙系の問題が出ることがありますが、あれも普通に出くわします。

例えば、「今週末にビルが停電するから、PCを落として帰るように」みたいなメールやら貼り紙やらを見ることがあります。こういうのを見て「ああ、TOEICの問題で、出てきそうな貼り紙だな」と思ったりします。

パーティーの招待状とかも。昔あったクリスマスパーティーの招待状には、「赤いものを身につけてくること」という注意書きが小さくしてあって、「あぁ、ここTOEICだったら聞かれそうだな」とか思ったりもします。

TOEICっぽい資料を見かけることはよくあって、それっぽい資料を使ってテストを使ってるんだな、ということがよくわかります。業務中に「この英文、TOEICで見たことある!」っていう、進研ゼミ的な状況になることは多々あります。TOEICと現実が大きく違うのは、現実は四択じゃないってことです。

学び
現実は四択じゃない。

TOEICのリスニングで英文が1回しか読まれないことについて

僕は、TOEICを受けるたびに思っていたことがあって、それは、「英文が1回しか読まないのって、ケチじゃね?」ってことです。

他の英語の試験では、2回読まれるものもあるじゃないですか。そもそも、日常でも、「もう一回言って」って言えば、もう一度言ってくれるじゃないですか。だから、2回読まれてもいいんじゃないか、と思ってたんですよね。

ところが、現実に会話をしてみると、毎回1回では聞き取れないので、真面目に聞き取ろうと思ったら、毎回聞き返さないといけなくなるわけなんですね。これでは会話になりません。全部の流れをブチブチ切っていくわけなので。

ということで、結局1回聞いて大半が聞き取れないとダメなんだなっていうのがわかりました。ごめんよTOEIC、お前の方が正しいよ。俺、一回で聞き取れるようになるよ。

学び
日常会話は2回も流れない。

TOEICでの弱点が現実でも弱点になる件

だいぶ前に、社内でパーティー的なものがあって、そこに参加していました。パーティーっていうとオシャンティーな感じがしますが、日本企業の宴会とか懇親会みたいなものです。

そこで、僕はある日本人と二人でしゃべってたのですが、そこへある外国人がやってきたんですね。これはピンチだと思ったのですが、逃げられる状況ではなかったので、三人で少し話すことになりました。

日本人と外国人の二人の会話は、だいたい聞き取れるんですよ。日常業務で英語は使わないとはいえ、僕も日頃から少しリスニングの練習もしていたわけで、その効果がほんのり出ていたわけです。細かいところはわからないものの、何のトピックについて話しているかくらいはわかりました。

ただ、突然その外国人が僕の方を見て質問してくると、もう全然わからないんですね。何言ってるかさっぱりわかりません。直接見られると圧が強く、「答えないといけない」というプレッシャーも相まって、完全にフリーズモードになります。で、モゴモゴしてしまいます。

僕はTOEICの大問3が得意で大問2が苦手なのですが、それがそのまま反映されているわけなんですね。会話であれば、突拍子もない発言が出てくることは少ないので、聞き取れない部分があっても想像力でカバーできます。しかし、質問だと、ちょっと道が外れたり方向転換したりする可能性もあるので、より高い精度で聞き取らないといけないと思うんですよ。なので苦手なのですが、それがそのまま出てしまってます。

あー、TOEICはよくできてるなぁ、と思うわけです。

学び
TOEICでできないことは、日常生活でもできない。

そっちが日本語をマスターするという選択肢

こっちの英語が壊滅的なので、そっちが日本語マスターしてくれたらいいのに、と思うことはよくあります。実際、日本語が話せる外国人もいます。一方で、まったく話せない外国人もいます。

日本で暮らしているのに、日本語が話せないというのは不便があるんじゃないか、と思うのですが、彼らが言うには、ほとんど困らないらしいんですね。

例えば、外食しようとしても、メニューには写真がいっぱいあるし、変なものが出てくる心配も少ない。コンビニに行っても、その商品がどんな内容なのか、パッケージの写真やイラストを見ればわかるものがたくさんある、と。なので、別に日本語が読めなくても、たいして困らないらしいんです。

あと、なんだかんだで、英語をしゃべれる日本人は多いんですね。店員とかに話しかけても、まったく何も通じないってことは少ないそうです。

もちろん日本語を勉強している外国人も働いていましたが、永住するつもりはないから別に勉強してないよっていう人もいました。

学び
そっちが日本語をマスターするという選択肢はなさそう。

日本語を勉強するということ

日本語を勉強している外国人もいましたが、彼らを見ていると本当に日本語を学ぶのは大変だなって思います。

まず文字の種類が多すぎです。ひらがな・カタカナがアルファベットの倍ですし。しかも、これらを覚えたところで、1000個程度の漢字を覚えないと、簡単な文章すら読めません。ハードルが高すぎです。

また、日本語の文章は、切れ目がわかりにくい、という難しさもあるようです。句読点で切れているだけで、英語などのように単語で切れているわけではありません。文字がズラーっと並んでいるように見えているらしいんですね。たぶん、日本人が中国語を見て「うげっ、漢字がズラーっと並んでる!」って感じるみたいなものかな、と思います。

日本語の読み書きの難易度が高いからか、読み書きはほとんどできないけど会話は少しできる、という外国人もいます。英語の読み書きができなくて会話ができる日本人は少なそうなので、珍しく感じてしまいます。

学び
外国人が日本語の読み書きをマスターするのはハードルが高そう。

読み書きができなくて会話はできる人

会社には、英語ができる日本人ばかりなのですが、「幼少期などに英語圏に住んでいたから英語ができる人」と「英語圏に住んだことはないけど英語ができる人」がいます。

前者の方が発音はネイティブっぽいし、流暢です。なので、パッと見た感じでは、前者の方がすごい気がします。

しかし、よく考えてみると、前者は本人の努力よりも、環境の良さの方が、英語能力に寄与していると思います(努力してないとは言いませんが)。一方、後者は、日本で英語ができるようになるには、相当な努力が必要なはずなので、個人的には後者の方がすごいと思うんですよね。

最近の教育制度を見ていると、英語ができることが高く評価するようになってきています。「幼少期に英語圏に住んでいた人に有利」という、本人の努力とあまり関係のないところが評価されてしまうシステムは、なんだかなぁという気がしてしまいます。

また、幼少期に英語圏に住んでいた日本人の中には、日本語での会話は問題なくできるけど、読み書きが苦手な人もいます。文字の少ない資料なら問題ないのですが、文字の多いパンフレットや契約書などが読めない・すごく時間がかかってしまう、ということがあります。

会話ができるから読み書きもできるはず、と思いがちなのは、日本の英語教育が読み書き重視なこととリンクしている一例なのかもしれません。

学び
日本語で会話ができる日本人が、読み書きもできるとは限らない。

派閥

すっとぼけますが、日本の会社には、いろんな派閥があるらしいですね。出身地によるものや、出身大学によるもの、合併を経験した会社なら合併前の会社によるものなど、いろいろあります。もっと単純に、人の好き嫌いによる派閥もあります。

外資系だと実力主義だから派閥がなさそうに感じる人もいるかもしれませんが、あるところにはあります。日本の会社にはない派閥であれば、国という派閥があります。

日本で外資系の企業で働くということは、職場は日本支社とか日本支店ということになるでしょう。ここのトップが本国(本社のある国)から来た人なら、本国から来ている他の人を優遇してしまうことは、自然な流れです。

しかし、そうすると、日本人としてはあまりおもしろくありません。トップが「どうせ俺はいつか本国に帰るんだし、日本市場のことなんてまったく思い入れはないよ」と思っていれば、物事は進みにくくなります。また、日本人も「たとえこれからずっと頑張ったとしても、トップは本国からやってきた人がやるから、自分がなることはなさそう」と思うと、やる気も出ません。

では、トップが日本人ならいいかというと、それはそれで悩ましいこともあります。

今度は、本国との距離感が気になります。日本のトップが本国と強いパイプを持っていないと、本国では日本のことがどんどん後回しにされていきます。予算を勝ち取ったり、存在感をアピールするには、トップが本国で頑張るしかなく、なかなかヘビーな仕事になります。

学び
トップが本国の人だと、日本人との距離感が気になるし、トップが日本人だと、本国との距離感が気になる。

末路

現在はその会社の社員ではないということで、末路についてはお察しください涙。

おしまい。

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