今日も8時間睡眠
8時8分888文字。何それ?

全員がアウトプットしているように見える

自分も何か新しいものを作ってみたい、と突然思い立つことってあると思うんですよね。いいアイデアが降ってきて、「きっとまだ世の中にはないはずだ!」と興奮気味になることもあるかもしれません。

ところが、念のため調べてみると、もうすでにどこかの会社が作って販売していたり、ブログなどで書かれていたり、ツイッターやYouTubeで配信されていたりすることがあります。今は検索が簡単にできるので、世間に対してアウトプットされているものが、案外すぐに見つかってしまいます。便利ですが、悲しいことです。パッと思いつくアイデアは、だいたい、似たようなものがすでに世の中にあります。

どの分野を覗きこんでみても、すでに誰かがアウトプットしています。どの分野にも先駆者がいる。そのため、世の中の全員が、何かしらアウトプットしているように見えてきてしまいます。

しかも、先人たちのアウトプットが自分の作ろうと思っていたレベルを超えていて、さらに、あまりいい結果が出てないこともあります。「このレベルで、この収益?」「こんなに手間暇かけてそうなのに、この閲覧数?」みたいな。

こういうのを見てしまうと、「いまさら、自分が作っても仕方ないか」という気持ちになってきます。

でも、実際には、全員がアウトプットしているなんてことはありません。身近な人で考えてみても、アウトプットしている人はそう多くはないはずです。アウトプットしたものは見えるけど、アウトプットしていない人は可視化できないので、多くの人がアウトプットしているように見えているだけです。

また、世の中には似ている商品はたくさんあります。例えば、すでにたくさんのカップラーメンがあるからと言って、みんなが新しいカップラーメンを作らなくなるかというと、そうはなりません。消費者から見れば、選択肢が増えることや新しい選択肢が加わることはいいことであり、結果的に定番が選ばれることがあっても、新しいものを作る意味はあるはずです。

誰かのアウトプットがたくさん見えてしまう時代ですが、それはそれとして、自分が作りたいものは粛々と作っていけばいいんじゃないかと思います。

共有:
広告