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東京都知事選の投票所でのあの行為は問題だったのではないか

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2024年7月7日の東京都知事選の投票に行ってきました。そこで、よく考えるとちょっとこれは問題じゃないかなということがありました。

朝、暑くてかなり早くに目が覚めました。早起きしたついでに、ゼロ票確認をしてみようかなと思いつきました。ゼロ票確認とは、投票箱が空であることを最初の投票者が確認する作業のことです。選挙のたびにネットで話題になっていたので、どんな感じなのかと興味がありました。

7時より前に投票所に着くと、すでに1人並んでいました。ゼロ票確認ガチ勢がいるのも知っていたので、ゼロ票確認できない可能性があることは認識していました。今回はあきらめましょう。しばらくしてさらに数人が並びました。

7時になって投票所へ入り、投票用紙をもらいました。僕は2番目にもらいましたが、書き終えたのは僕が一番でした。すると、僕がゼロ票確認をすることになりました。初めに来た人がやると思っていたので油断してました。

投票箱のふたが開いていて、確かに空でした。確認して終わりだと思っていたら、あれ、サインしないといけないんですね。知りませんでした。書類に住所と名前を書くのですが、そのときに「投票用紙を持っておきます」と言われて渡しました。書類に記入して投票用紙を返してもらい、係の人は投票箱のふたをして鍵をかけ、僕は投票用紙を入れました。

この流れの中で、「投票用紙を持っておきます」と言われたときに、僕は一瞬マズくないかと思いました。渡してその人がちらっと中身を見たら、僕が誰に投票したかがわかってしまうのでは? と。

たぶん、係の人は書類を書くのに邪魔だからと気を利かせてくれたのだと思いますし、鍵をかけるときにめっちゃ手が震えていたので、あんまり慣れてない人なのかなと思いました。が、家に帰ってよくよく考えると、やっぱりあれはよくなかったです。拒否すべきでした。

また、これもよく考えたらって話なのですが、僕の投票直後は、箱の中には僕の投票用紙しか入っていないんですよね。今回はすぐ別の人が投票しましたが、もしいなかったら、僕が帰った直後に箱を開けたらバレてしまうなぁ、などと考えていました。

モーニング娘。 ZETIMA 2001/07/25
(888文字)