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ガラパゴス諸島に住むイグアナの進化の話

ガラケーなど、日本のガラパゴス化が日常会話でも話題になったりしますが、今日はその元であるガラパゴスの話を。少し前にNHKで見た番組で、ガラパゴス諸島に関する次のような話が紹介されてました。

ガラパゴス諸島には、リクイグアナというイグアナがいます。主にサボテンの葉を食べており、顎が発達しています。

元々ガラパゴス諸島にはこのリクイグアナしかいませんでしたが、異常気象により陸の植物が減ったため、一部がエサを求めて海へ逃げていきました。それがウミイグアナ(そのまま!)です。

ウミイグアナは、岩場に住んでいて、海中の岩についている海藻などを食べます。この時、波に流されないよう、ガシッと岩につかまるために、爪が鋭く発達しています。

こうして、ガラパゴス諸島には2種類のイグアナが住むようになったのですが、最近になって新たなイグアナが発見されます。

海水の大幅な温度変化によって海藻が減り、ウミイグアナの一部が陸に戻ってきました。そのときに、リクイグアナとの間で子供が生まれました。その子は、ハイブリッドイグアナ(そのまま!)と呼ばれています。

このハイブリッドイグアナは、ウミイグアナのように鋭い爪を持っています。そのため、リクイグアナとは異なり、木に登って葉を食べる、ということができるようになりました。リクイグアナのように顎が強いので、固い葉でも大丈夫です。また、海に潜って海藻を食べることもできます。生活範囲、エサの範囲が急激に増えたのです。

そして最後に、「進化というのは長い時間をかけてゆっくり起こるものだと思っていたが、短期間で急激に起こることもあるのかもしれない」という専門家の声を紹介して、番組でのこの話題は終わりました。

これはおもしろいなぁと思ったし、すごく印象にも残ったので、ネットで調べたりもしました。すると、ウィキペディアには、この変化を進化と呼ぶことに疑問を投げている声が載っていました。「ただの雑種でしょ? 進化じゃないじゃん」と。たしかに。

でも、親のいいところを受け継いだすごい子供だという印象は変わりませんでした。この後日談も含め、とても印象に残る話題でした。

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