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パターンで問題を解く子供とパターンで会話するビジネスマン

「算数の問題を、キーワードとパターンで解いている子」は、定期的に話題になります。教師や塾講師がこういう生徒に出くわして嘆く、というのが定番パターンですが、下のようなケースもあります。

AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子どもたちは「読めて」いるのか?(湯浅誠) – 個人 – Yahoo!ニュース

僕も算数や数学を教えていて、こういう子に遭遇した経験はあります。問題文に出てくる数字を、適当に足したり掛けたりして式を作る、みたいな子に。問題文には不必要な数字は除かれていることが多いので、簡単な問題ならこれでも答えがあってしまうことはあるんですよね。

ちなみに、僕がこういう子に遭遇した場合は、式を作る前に、問題文を絵にしてみたり、具体的な数字・簡単な数字の場合にどうなるかを考えてみたりして、とにかく問題文を読むこと・理解することに時間をかけます。

さて、「キーワードとパターンで問題を解く子」が問題視されることは多いですが、よくよく考えてみると、自分を含めた大人たちも「キーワードとパターンで会話をする」場面が多々あることに気づきます。

例えば、同僚や友人と飲み屋で飲んでいるときに、最近なら、仮想通貨とか、ブロックチェーンとか、AIとかの話題になることもあるじゃないですか。すると、自分の知っていることや抱いているイメージを言い合うという、すごくふわっとした会話になるじゃないですか。

「あー、今、すげぇふわっとしたことしか言ってないなぁ」と思いつつも、内容を深くは理解していないので、「たぶんこういうことだろう、たぶんこういうことができるんだろう」的なことしか言えない。もちろん、これはテストでもないし、仕事でもないので、ふわっとしていても問題はないんですけどね。(まれに、仕事でもふわっとした会話に終始していることもありますが…)

「内容を理解してないのに、キーワードとパターンだけで解いちゃダメだぞ」って言いたくなる気持ちもわかりますが、「自分もキーワードとパターンだけでふわっとした会話をしちゃってることもあるから、人のことは言えないなぁ」と思うこともあります。

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