ブラックユーモアで職業説明
これを読みました。英語ですけど。
Defining Occupations As They Actually Are – Funtasticus.com
「実態に即した職業の定義」というような意味ですね。いろんな職業を、皮肉交じりに説明しています。
Accountant – Someone who knows the cost of everything and the value of nothing.
「会計士とは、あらゆるものの値段は知っているが、価値については何も知らない人」。数値化できるものしか扱わないし、数値化できるようにしか扱わない。だから、数値化されたもの=値段の扱いについてはプロなんでしょう。しかし、その本質的な価値については、数値化できないので興味がない。ビジネスをやってる方からすると、「本質的な価値」にも興味が行くはずので、それに興味のない一部の会計士には不満がある、ということでしょう。その不満が感じられますね。
Psychologist – A man who watches everyone else when a beautiful girl enters the room.
「心理学者とは、かわいい女の子が部屋に入ってきたときに、まわりの人間を見る男」。心理学者は、まわりの人の反応に目が行ってしまうので、自分が自然に反応できない、という皮肉でしょう。「かわいい」を楽しめなくなった男を哀れな目で見ている感が出ています。
Consultant – Someone who takes the watch off your wrist and tells you the time.
「コンサルタントとは、あなたの腕から時計を外し、あなたに時間を教えてくれる人」。これは、コンサルタントの言うことは、顧客がすでに知っていること、すぐにわかることばかりだ、という皮肉ですね。「そんな答えなら、もうすでにわかってたんだよ」という。コンサルタントは幅が広いので、他にもいろいろな角度から攻めることができそうですね。
どれも、ブラックユーモア度が高いですね。
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