今日も8時間睡眠
888文字のブログです

大量の予備を抱えるのが馬鹿らしい

🛵

これを読みました。

常に予備の予備の予備まで欠かさずに置いておかねばならないというのは、脅迫観念っつーの?何らかの病なのではないのか。 この病気の名前を教えてくれ。 - Everything you've ever Dreamed

あー、わかる。うちの親がそんな感じだ。

大学生のときに一人暮らしをしたんだけど、一人暮らしを始めるときに大量のトイレットペーパーを持って行かされたんだよね。しかも、途中途中でトイレットペーパーの仕送りがあって、結局、卒業するまでの間にトイレットペーパーを使いきれなかったという。トイレットペーパーを買うという経験がなかったんですよね。

こういった影響かどうかはわからないんだけど、僕も予備を持ってないと不安を感じるようになってしまいました。その結果、社会人になってしばらくの間は予備を買ってました。だけど、だんだん「場所代がもったいないな」っていう気持ちが芽生えてきました。

東京の家賃は高いので、無駄なもの、というか、いつ使うかわからないものに対して、長期間保管しておくのは、コストがかかるなぁと思うようになりました。「ずっと使わないけど、この空間にもお金払ってるんだよなぁ」と。じゃあ、保管しない代わりに何か別のものを保管するのか、っていうとそういうわけではないので、結局コストは変わらないんじゃないかという気もしてるんだけどね。

あと、家のまわりにコンビニとかドラッグストアとかスーパーとかがあり、トイレットペーパーが買えるところがたくさんあるので、わざわざ家の中に保有しておく必要はないな、という気持ちも生まれてきました。家で保管しておく代わりにお店で保管してもらう、そして必要になったらお金を払って受け取る、みたいな認識。こういう考えでいくと、まわりに店がある限り、ぎりぎりになるまで買わなくてもいい気がしてくる。

ただ、東日本大震災のときに、家に水や食べ物がない上に、コンビニからも飲み物や食べ物が消えた、という経験をしていて、あのときはさすがに「生きていけないかもしれない」と思ったので、少なくとも水だけは多めに予備を蓄えてるようにしてるけどね。

(888文字)