高還元率クレジットカードの比較がめんどくさい
ネットでは、高還元率クレジットカードを比較するサイトをよく見かけます。アフィリエイト報酬が多い広告がそろっているので、サイト運営者的には手を伸ばしたくなるのでしょう。
競争が激しすぎるので僕は参入する気はないのですが、クレジットカードを選ぶ立場から記事を見ることはあります。だけど、いつもめんどくさそうだなという気になって、投げ出してしまいます。
年会費が無料で(もしくは安い)、ポイントやマイルの返ってくる率が高いカードがいいことはわかります。ただ、その還元率は今後もずっと高いままとは限らず、改悪されることはあります。改悪されたり、また別の高還元率のカードが出てくれば、他の人はそのたびに乗り換えるのでしょうか。月会費の支払いやネットショップに登録するカードを何度も変えるのは面倒なので、そんなことはしたくないんですよね。
それに、カードを作り直せば、また一からポイントを貯めていかないといけません。今まで貯めていた分は効率よく貯めてこれたかもしれませんが、乗り換えると前のカードの還元率なんてどうでもよくなってしまいます。
そもそもあまり物を買わないので、ポイントの貯まり方が遅いんですよね。クレジットカード会社からしても、僕はいいお客さんではないはずです。リボで買うこともないし。
高還元率をうたっているものの中には、貯めたポイントの使い道がしょぼいものもあります。楽天みたいにポイントで別の買い物ができればいいですが、カタログから商品を選んで交換するタイプのは最悪です。魅力的な商品が無かったり、あってもすごく高ポイントが必要だったりして、せっかくの高還元率が台無しです。
僕はかなり前からヨドバシカードを使っています。ヨドバシで買えば、店でもネットでも、基本的には10%還元です。家電だけでなく、生活用品や本も買えます。ヨドバシ以外での決済は、1%還元です。このヨドバシカードをできる限り使って、貯めたポイントはiPhoneを買うのに使う(Apple製品は還元率が低いので)のが、ここ数年のカードの使い方です。
高還元率のクレカをつど探すのはめんどくさいなって思ってしまいます。
- 共有:
- 広告
-
- 日付の近い記事
-
- 過去の記事: ドラッグストアで、シャンプーの本体が手に入らない
- 未来の記事: 「読みたいことを、書けばいい。」を読みました。
- 2019年8月の記事一覧
- 関連しない記事(ランダム)
- 姉妹サイトなど