今日も8時間睡眠
888文字のブログです

プラスチックのスプーンを冷やす

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僕は基本的には自炊はしていません。外食をするか、コンビニやスーパーで買う弁当やサラダですませることがほとんどです。

こういう生活をしていると、割りばしとかプラスチックのスプーンやフォークがたまってきます。家には箸やスプーンを置いていないので、コンビニの店員が箸などをつけてくれるときは断らないのですが、たまに一本でいいのに二本の箸を入れてくれたり、フォークだけでいいのにスプーンも入れてくれたりします。なので、使わなかったものがどんどんたまってきます。

そこらへんに放置するのはいけないと思い、たまった割りばしやプラスチックのスプーンは一つの箱に入れて管理していました。その箱がいっぱいになれば、定期的に捨てていました。「たまりすぎ」を防ぐ効果もありました。

朝ごはんはヨーグルトだけで済ませることが多く、小さいプラスチックのスプーンをよく使います。このスプーンも、同じ箱に入れて管理していたのですが、よく考えると箱に入れなくてもいいんじゃないかという気がしてきたんですよね。

コンビニで食べ物を買ったけど割りばしやスプーンをつけてくれなかった、食べ物を他の人からもらった、という場合に、箱に入れていた割りばしやスプーンが役立ちます。つまり、使うタイミングは決まってなくて、いざというときに使う、ということです。一方で、ヨーグルトを食べるための小さなスプーンは、朝ヨーグルトを食べるときに使うので、いつどんなタイミングで使うかは決まっているわけです。

小さなプラスチックのスプーンは使うタイミングが決まっているんだから、わざわざ臨時用の箱に入れる必要はなかったんですよね。ヨーグルトを食べるタイミングで使うんだから、「ヨーグルトと一緒に冷蔵庫に入れておけばいいじゃないか」という結論に達しました。

スプーンを冷やしたいから冷蔵庫に入れるのではなく、ヨーグルトの近くに置いた方が便利だから冷蔵庫に入れる。冷蔵庫を、あえて収納だと思って使うということです。

僕の家の冷蔵庫を開けると、プラスチックのスプーンが入っているので違和感がありますが、個人的には、便利な使い方をしている、と思っています。

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